アジア太平洋研究所推進協議会「第二回トライアル研究会」開催について
2009年7月23日
アジア太平洋研究所推進協議会事務局
Ⅰ.概要
JR大阪駅北地区再開発区域に、国際シンクタンク「アジア太平洋研究所(API)」の開設が検討されています。その主体となるべく「アジア太平洋研究所推進協議会(APIPC)」(会長=下妻博・住友金属工業会長)が2008年4月に設立され、現在、APIの設立可能性についてフィージビリティスタディ(FS研究)を行っているところです。FS研究の結果は、本年10月に開催されるAPIPCの臨時総会に報告され、それを受けてAPI設立の是非が判断されることとなっております。
この度、FS研究の最終段階として、API発足後の国際共同研究の具体的なあり方を検討すべく、「トライアル研究会」を開催することとなりました。本研究会の目的は、具体的な共同研究を試行的に進めることを通じ、API発足後の具体的なイメージを関係者で共有しつつ、APIの研究活動のより良いあり方について検討することにあります。
研究会のテーマは「オバマ政権のグリーンニューディール政策とアジアはどう併走すべきか」です。グリーンニューディール政策とはいったい何なのか? アメリカの真の目的は何か? それに対し、日本は、そしてアジアはどう対応すべきか? そういった点についてあるべき企業や政府の対応策まで踏み込みつつ議論していきます。研究の成果は、9月25日に開催予定の公開シンポジウムにおいて概要を紹介し、それを基にした議論を発信していく予定です。
第一回トライアル研究会は、2009年7月8日(午後3時ー午後5時)、大阪大学中之島センターにて開催されました。菅野光公委員(多摩大学経営情報学部教授)による『オバマ政権のグリーンニューディールについて』のプレゼンテーションに続き、本研究会の主査である澤昭裕氏(21世紀政策研究所研究主幹)の進行のもと、14名の委員による活発な討議が行われました。
本日開催の第二回トライアル研究会は、まず、企業委員から本研究会に対する意見や提案を簡単にプレゼンテーションしていただきます。その後、プレゼンテーション内容を具体的、持続的な政策に結びつける方法について、官公庁や研究者の委員から意見や示唆をいただく討議の時間を設けます。前回同様、研究アシスタントとして海外からの留学生も参加致します。
Ⅱ.第2回トライアル研究会開催要領
1.日時 2009年7月23日 15:00~17:00
2.場所 TKP銀座ビジネスセンター ホール8A
3.主査 澤昭裕 21世紀政策研究所研究主幹(元通産省環境政策課長)
4.研究者委員
秋元 圭吾 財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)副主席研究員
加藤 創太 国際大学 教授
菅野 光公 多摩大学 経営情報学部 教授
朱 穎 九州大学大学院経済学研究院准教授
冨田 哲爾 財団法人日本エネルギー経済研究所 研究主幹
盛岡 通 関西大学 環境都市工学部 都市システム工学科 教授
山本 隆三 プール学院大学 国際文化学部 教授
